今年の「MUSIC AWARDS JAPAN」のコンセプトは「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)」というもので、多様な音楽と文化を発信することが目指されています。主要6部門では、それぞれノミネートされたアーティストと作品が競い合います。例えば、最優秀楽曲賞にはROSÉとBruno Marsの「APT.」や、YOASOBIの「アイドル」、藤井風の「満ちてゆく」が含まれています。アーティスト部門ではCreepy Nuts、Mrs. GREEN APPLE、Vaundyなどが名を連ねており、注目の若手アーティストも次々と登場しています。
また、アワードに関連するラジオ特別番組「MUSIC AWARDS JAPAN RADIO:GET READY」が、5月12日から18日まで放送されることが決定。全国のDJやミュージックプロデューサーが選出する「ラジオ特別賞 Best Radio-Break Song」もあり、音楽シーンの最新情報がたっぷりと届けられる予定です。このアワードは、ただの授賞式に留まらず、日本の音楽業界全体を巻き込んだ一大イベントと言えるでしょう。