杏里の新ベストアルバム「ANRI the BEST blue」の全貌
杏里の最新ベストアルバム「ANRI the BEST blue」が、2025年7月2日にリリースされることが決定し、ファンの間で期待が高まっています。2000年に発売された前作「ANRI the BEST」以来、実に25年ぶりの新たなコンピレーション盤の登場です。この新アルバムには、杏里の音楽キャリアを彩る名曲や、再評価が進むシティポップのヒットナンバーが集約されています。
シティポップの波に乗る杏里の魅力
杏里は1979年に「オリビアを聴きながら」で音楽界に登場して以来、幅広いジャンルでの楽曲をリリースしてきました。中でも「CAT’S EYE」や「悲しみがとまらない」、「夏のコーラス」など、彼女の楽曲は今も多くの人々に愛されています。最近、海外においてシティポップが再ブームを迎える中で、杏里の楽曲もサブスクリプションサービスでの再生数が急増。これに応える形で新しいベストアルバムのリリースが決定したのです。
新アルバムには、1982年の名曲「Last Summer Whisper」や、シングル盤のB面曲であった「Remember Summer Days」など、ファン必聴の楽曲が収録されています。他にもCMなどでも使用された「気ままにREFLECTION」や、ライブでの人気曲「千年の恋」も加わり、杏里の魅力を再発見できる構成となっています。
ジャケットデザインとアルバム内容
「ANRI the BEST blue」のジャケットは、鮮やかな青を基調としたデザインで、前作「ANRI the BEST」の赤いアロハとは対照的です。この赤と青のコントラストは、杏里の代表的な楽曲を両方含むことを象徴しており、ファンにとっては収集価値のある一品となるでしょう。新旧の名曲を収録したこのアルバムで、杏里の音楽旅を振り返りつつ、新しい発見も楽しめる内容です。
全国ツアーも決定!
さらに嬉しいニュースとして、アルバム発売週の7月5日からは、全国ツアー「ANRI LIVE 2025 TIMELY!!」がスタートします。このツアーは、杏里の魅力を直接体験できる貴重な機会であり、各地でファンと共に彼女の音楽を楽しむことができます。加えて、ツアーメンバーによるセルフカバー・ナンバーを収録したライブテイク作品「FUNTIME」のアナログ盤も同時期にリリースされる予定です。
まとめ
杏里の新しいベストアルバム「ANRI the BEST blue」は、リリースだけでなく、全国ツアーやライブ音源のリリースといった多彩な展開が待っており、今後数ヶ月間は杏里ファンにとっての特別な時間になること間違いなしです。シティポップの新たな波の中で、杏里の音楽を楽しむ準備をしておきましょう。彼女の楽曲がもたらすメロディとリズムに、心を躍らせてください。