山梨の狂犬、MIYAが新たな挑戦!
MIYAがソロ名義で初となるEP『Noct chat』を10月29日にリリースします。彼はパンクロックバンド「THE OLIVE」のボーカリストとして知られ、独特の声と強いメッセージ性に定評があります。このEPは、彼の音楽の新たな一面を示すものであり、全4曲が収録されています。
MIYAの音楽的背景
MIYAは1998年に結成したバンド「THE OLIVE」として活動しており、山梨県甲府市のライブハウス「Feel Rock Cafe」のオーナーとしても知られています。地元での音楽シーンの盛り上げに貢献し、全国各地のアーティストたちとの交流も盛んです。彼は歌詞の世界観やSAXの演奏を駆使して、唯一無二の音楽スタイルを構築してきました。
2012年には詩集『rough note』を発表し、詩の世界にも挑戦しています。このように、彼の音楽活動は多岐にわたり、音楽だけでなく、言葉でも表現を広げています。
EP『Noct chat』の魅力
今回リリースされるEP『Noct chat』は、R&BやHIP HOPの要素を取り入れつつ、MIYA自身の言葉とSAXの音色を融合させた意欲作です。収録曲は、以下の4曲です。
1.
Noct chat
2.
賛美歌
3.
Melody
4.
fake
この作品は、すべてのトラックが彼自身によって制作されており、彼の音楽的ビジョンを色濃く反映したものとなっています。また、このEPのタイトル曲「Noct chat」は、全国の音楽番組「MUSIC B.B. JAPAN」の10月度エンディングテーマにも決定しており、より多くの人々に聴かれる機会が増えることでしょう。
山梨の音楽シーンへの貢献
MIYAは山梨県内の音楽シーンにおいても大きな影響を与えてきました。「Feel Rock Cafe」の運営を通じて、数多くのアーティストが彼の元でパフォーマンスを行い、非公式な音楽コミュニティの形成を助けています。活動から17年が経過し、彼は自らが住む地元で音楽を発信することにプライドを持っています。
今後の展望
2025年には彼自身のソロ活動10周年を迎えるMIYA。彼のトレードマークである緑色のヘアスタイルを維持しつつ、すでに多くのファンに支持されています。今後、どのようなメッセージを音楽を通じて発信していくのか、非常に楽しみです。
音楽は、時に人々を結びつけ、感情を表現する強力な手段です。MIYAはその力を体現しており、「Noct chat」を通じて新たなリスナーとの出会いを楽しみにしています。彼の音楽を聞いて、心地良いビートに酔いしれる時間を楽しんでください。
最後に、EPに関する詳細は以下のリンクからチェックできます。ぜひご一聴ください!
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