伝説のドラム・アーティストたちを称える一大イベント、DM Hall of Fame 2025
音楽シーンにおいて、ドラマーの役割は計り知れない。リズムの要としてバンドを支えるドラマーたちの功績を称えるべく、2025年の『ドラムの日』に、特別なプロジェクトが始動する。それが、"DM Hall of Fame 2025"だ。これは、国内唯一のドラム専門誌『リズム&ドラム・マガジン』が主催し、殿堂入りドラマーを決定するためのWeb投票企画である。
企画の背景
海外ではロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)を始め、多くのアーティストがその功績を称えられるグローバルな仕組みが存在するが、日本国内においてはドラマーに特化した企画はこれまで存在しなかった。そこで、リズム&ドラム・マガジンが独自のアプローチでこの重要な試みに踏み出した。「DM Hall of Fame 2025」では、創刊以来表紙を飾った100名以上のドラマーが対象となり、読者の皆さんによる投票によって殿堂入りドラマーを選出する。
投票スケジュールと方法
2025年10月10日、いわゆる“ドラムの日”から投票が始まり、10月31日までの期間中、特設サイトでのWeb投票が実施される。対象となるのは『リズム&ドラム・マガジン』の表紙を単独で飾ったドラマーたちであり、国内ドラマー部門と国外ドラマー部門の2部門に分かれて選出される。このオーディエンスによる熱い投票が、ドラマー界の伝説を誕生させるきっかけとなる。
投票結果の発表
投票結果は、2026年1月号の『リズム&ドラム・マガジン』で発表される予定だ。日本の音楽シーンにおけるアイコンたちを選出するこのプロジェクトにぜひ参加し、あなたの思いを届けてほしい。
ドラムの日を祝う特別アイテム
さらに、2025年の“ドラムの日”を祝うために、豪華ドラマーとのコラボアイテムも販売される。Tシャツやフーディなど、特別なデザインのアイテムが登場し、コラボアーティストには神保 彰氏や則竹裕之氏らが名を連ねる。また、1stソロシングルをリリースした米澤 茜氏がデザインに参加した手形Tシャツも注目だ。
SNS企画も実施
今年も恒例のSNS企画で、自分の愛用機材を紹介する「いいね」キャンペーンが実施される。参加者は、SNSに愛用のドラムセットや器材の写真を投稿し、特設サイトに登録することで、抽選でクーポンがもらえるチャンスも。音楽ファンの交流の場となるこの催しも、ドラムの日を盛り上げる一助となるだろう。
まとめ
定期的に行われることで、ドラムの日は日本の音楽文化における重要なイベントとなっている。『DM Hall of Fame 2025』という新たな試みが、多くのドラマーを称え、未来の世代にその影響を与えていくことを楽しみにしよう。このイベントに参加し、ドラマーたちの偉大な功績を一緒に祝おう。