若者達の舞踊会
2025-05-30 12:29:22

子どもたちが日本の美を舞踏で表現『第4回若者達の舞踊会』開催

2025年7月29日(火)、浅草公会堂にて『第4回若者達の舞踊会 ~古都歳時記四季に舞う~』が開催されます。これに伴い、カンフェティでのチケット販売が開始されました。今年の舞踊会は、総勢100名を超える次世代の舞踏家たちが、伝統的な日本美を表現する絶好の機会となります。

伝統文化を未来へ


この舞踊会は、日本古来の伝統文化を学び、その精神を子どもたちが承継していくことを目的としています。前回の『海はるか日本を躍る』に続く今回のテーマは『古都歳時記四季に舞う』です。舞踏会は三部構成になっており、それぞれが異なる風情を持つ演目で彩られています。

第1部:古典への誘い

第1部「古典への誘い」では、古都の美しい風情を表現する『古都歳時記』が披露されます。春の若い舞妓たちの美しい舞いから始まり、花売りの踊り、そして男たちの活き活きとした舞が続きます。また、秋には艶やかな芸妓が舞い、冬には寒空の下、獅子の舞が受け継がれます。この一連の流れは、見る者を古都の情景へと引き込みます。

第2部:民謡による四季の舞

次に、第2部『四季に舞う』では、地域に根付いた様々な民謡が紹介されます。『さんさ時雨』や『七頭舞』などの舞踊が演じられ、各地区の伝統文化を色濃く反映した内容となっております。地域色豊かな楽曲は、観客の心をつかみ、日本の四季を感じさせることでしょう。

第3部:演歌の魅力

舞踊会の最後は、第3部『四季に舞う』として、演歌の選曲が披露されます。舞踊家・畑道代が振付を手掛けた創作舞踊を通じて、懐かしい名曲が若い世代の新しい解釈で表現されます。『無言坂』や『夜桜お七』といった有名な曲が、若者によって新たに息を吹き込まれて舞う様子は、感動的なフィナーレが待っています。

開催概要


  • - 開催日時: 2025年7月29日(火)
  • - 場所: 浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)
  • - 開演: 14:30(開場は30分前)
  • - チケット料金: 指定席 2,000円(税込)、自由席 1,000円(税込)

チケットは「カンフェティ」で購入可能で、観客には特典や購入の流れも用意されています。日本の伝統と若者のエネルギーが融合するこの舞踊会を、ぜひご覧ください。日本の美を間近で体験する貴重な機会をお見逃しなく!


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 浅草公会堂 日本の伝統舞踊 若者の舞踊会

トピックス(邦楽全般)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。