GLAMOROUS POPバンド・HEREが新たな音楽を届ける
新たにリリースされたHEREの楽曲『真っ赤っかになっちゃって』が、ストリーミングやダウンロードサービスで配信をスタートしました。東京を拠点に活動する音楽エージェントサイト「ZULA(ズーラ)」を運営する株式会社massenextが、音楽界に新たな風を吹き込むべくサポートしています。
HEREの魅力と新曲の背景
このバンドは、2008年にインビジブルマンズデスベッドという前身バンドから活動を開始。以降、ハイテンションなライブパフォーマンスで多くのファンを魅了してきました。バンドのメンバーは、Vo.尾形回帰、Gt.武田将幸、Gt.三橋隼人の3名。彼らの音楽は、GLAMOROUS POPとHARD ROCK'N'ROLLを融合させた独特のスタイルを持ち、観客との一体感を大切にしたパフォーマンスが特徴です。
『真っ赤っかになっちゃって』は、前作から8ヶ月ぶりの新曲で、情熱的なラブソングとして位置づけられます。楽曲は、激しさと繊細さを併せ持ち、ライブでの熱気がそのまま音に凝縮されています。ここでの「熱量」は、HEREが未来へと伝えたい思いそのものです。音楽の力強さと情熱がリスナーにしっかりと届く作品として仕上げられています。
セルフライナーノーツによる深い思索
公表されたVo.尾形回帰のセルフライナーノーツによると、楽曲制作では「独創性」とは何かを深く考察したとのこと。時代の流れにただ乗っかるのではなく、自らの音楽と言葉を精査し表現することに重きを置いています。「俺はオマエの未来になれるオマエは俺の軌跡になれる」という一節には、互いに影響し合う関係性の中での愛の深さが凝縮されています。
リリースイベントと今後の展望
さらに、6月27日にはVo.尾形回帰の生誕イベント『尾形回帰 生誕祭「四の五の言わずにやるしかねぇ」』が下北沢CLUB 251で開催されます。このイベントにはHEREと彼の前身バンド、さらにはサポートメンバーが参加し、特別な夜になることが予想されています。
また、HEREは『真っ赤っかになっちゃって』のリリースに伴い、スプリットツアー『逆狂ゾンビのクロスカウンター』も実施する予定です。岩手・盛岡、宮城・仙台、そして下北沢でのライブが決定しており、チケット情報は公式サイトで確認できます。これらのライブは、バンドの魅力を存分に感じる絶好の機会です。
音楽の新しい可能性を持つZULA
HEREの新曲リリースを支えるZULAは、アーティストがよりフレキシブルに音楽を届けられるよう、先進的なディストリビューションシステムを駆使しています。インディペンデントなアーティストやレーベルに寄り添い、彼らをサポートする存在としての役割を果たしています。ZULAの公式サイトでも、HEREの最新情報やリリース情報を随時更新しているので、ぜひチェックしてみてください。
ここまで多彩な魅力を発信しているHERE。『真っ赤っかになっちゃって』を通じて、彼らの音楽がどのように進化していくのか、今後の活動から目が離せません。音楽シーンに新たな旋風を巻き起こす彼らのこれからに期待しましょう!