「そのとき、歌は流れた」
2025-07-15 12:40:21

昭和の名曲を振り返る音楽番組「そのとき、歌は流れた」放送

昭和の名曲を再発見したいあなたへ!



BS日テレにて、7月16日(水)よる8時から特別番組「そのとき、歌は流れた ~時代を彩った昭和名曲~」が放送されます。この番組では、昭和を彩った多くの名曲を取り上げ、それぞれの曲にまつわる秘話を著名なアーティストたちが語ります。
特に、ゲストとして登場するのは「歌のレジェンド」たち、石井明美、天童よしみ、山川豊の3人です。番組を通じて昭和の楽曲がどのように人々の心に響いたのか、一緒に振り返ってみましょう。

天童よしみの運命的な楽曲「道頓堀人情」


天童よしみさんは「全日本歌謡選手権」の最年少チャンピオンとしてデビューしたものの、当初は苦しい時代を送りました。故郷である大阪に戻ったことで出会ったのが運命の曲、「道頓堀人情」です。
彼女は「私は東京にいたらこの曲には出会えなかったかもしれない」と語り、歌詞の中で重要なメッセージ、「負けたらあかんで、東京に」という言葉に寄せる感慨を明かします。この曲が多くの人の人生に寄り添い、励ましの歌となった理由を探っていきます。

山川豊のデビュー前の苦悩と成長


カラオケ大会をきっかけに歌手の道を踏み出した山川豊さんも登場します。クラシック出身のディレクターからの特訓で、演歌の「こぶし」を禁止されるという意外な指導を受けた彼は、その経験が自らのスタートであったと振り返ります。
彼のデビュー曲「函館本線」の舞台裏には、彼がどのように成長していったのかが見えてきます。

石井明美が語る「CHA-CHA-CHA」の裏話


石井明美さんの代表曲「CHA-CHA-CHA」は、昭和61年に年間No.1ヒットを記録しましたが、制作当初には意外な事実がありました。初めのレコーディングでは歌詞が全て日本語というもので、「違和感があった」と振り返ります。この制作秘話を初めて明かす石井さんのトークは、聴く者の興味を引きます。

昭和の名曲カバー特集


番組では、石井明美、天童よしみ、山川豊をゲストに迎えた名曲の披露に加え、青山新、神園さやか、羽山みずき、ベイビーブーなどのアーティストたちによる名曲カバーも楽しむことができます。
取り上げられる楽曲は、1981年の「シルエット・ロマンス」や「すみれ色の涙」などから、1986年の「君をのせて」や「CHA-CHA-CHA」まで。
昭和後期の人気曲も紹介され、時代を超えた楽しみが盛りだくさんです。

番組詳細


「そのとき、歌は流れた ~時代を彩った昭和名曲~」は、昭和の名曲の数々を当時の世相を交えながらリスナーにお届けする番組です。多くの人にとって、歌は思い出と共にある特別な存在です。今回、昭和の名曲たちを再び感じることで、心の奥底に眠っていた郷愁を呼び起こすきっかけになることでしょう。

放送日時は7月16日(水)午後8時から9時54分まで。MCは太川陽介さんと吉川美代子さん、そして解説者には富澤一誠さんを迎えます。ぜひお見逃しなく!


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