ディズニー音楽の冒険
2025-04-09 15:54:35

ディズニー・ワールド・ビート2025、ビッグバンドで奏でる名曲の旅とは?

ディズニー・ワールド・ビート2025、ビッグバンドで奏でる名曲の旅とは?



全国各地で行われるコンサート「ディズニー・ワールド・ビート2025」が開幕しました。このイベントは、ディズニー音楽をビッグバンドの力強い音でお届けする、毎年恒例の人気イベントです。今回のテーマは「ストーリー・オブ・ジャズ」。ジャズの発祥地であるアメリカ・ニューオーリンズを起点に、ジャズが広がった各地を巡る旅が展開されます。

全国ツアーの概要



4月5日から29日までの間、10都市で13公演が行われるこのツアーは、計25曲をビッグバンドとシンガーが華やかに演奏します。公演には21名のメンバーが参加し、ジャズ、ラテン、ソウルなど、多彩なリズムにアレンジされたディズニーの名曲を楽しむことができます。

第1部では、名作『ピーター・パン』の「右から2番目の星」から始まり、『アラジン』の「ひと足お先に」では音楽監督のブラッド・ケリーによる新アレンジが施されています。ビッグバンド特有の音色を活かしたアレンジが光るこのパートでは、『101匹わんちゃん』や『ヘラクレス』の楽曲も登場し、演奏者たちのハーモニーが聴き手を魅了します。

スペシャルメドレーとド迫力のビッグバンド



第1部の最後には、70周年を迎えた「ディズニーランド・リゾート」のアトラクションやショーにちなんだスペシャルメドレーが披露されます。特に「イッツ・ア・スモールワールド」や「グリム・グリニング・ゴースト」など、日本でもお馴染みの楽曲がビッグバンドのスタイルで新たな息を吹き込まれます。

続いて登場する「シング・シング・シング」では、軽快なリズムと精緻な照明演出が融合し、観客は自然と音楽に身を委ねること間違いなしです。ビッグバンド・サウンドの迫力を心ゆくまで味わえることでしょう。

ジャズの歴史を辿るロード・トリップ



続く展開は、アメリカの著名な国道“ルート66”に沿ったロード・トリップです。『カーズ』でお馴染みの「ルート66」では、懐かしの映像がスクリーンに映し出され、旅行の楽しさを共有します。

次に向かうのはジャズの発祥地であるニューオーリンズ。『プリンセスと魔法のキス』の楽曲を通じて、ジャズ文化のリズムに乗りながら観客も一緒に楽しむことができます。カンザスシティでは、有名な「Cジャムブルース」を使って、ゲスト参加型の即興演奏が行われます。これは毎公演異なるソリストの演奏が聴ける貴重な機会です。

シカゴに到着したあとは『メイク・マイン・ミュージック』の「みんなジャズがお好き」が奏でられ、ニューヨークでは『ファンタジア/2000』の「ラプソディ・イン・ブルー」と「A列車で行こう」でジャズの魅力が存分に伝えられます。

映画の聖地ロサンゼルスへ



旅の最後はロサンゼルス、映画の聖地です。昨年公開された『モアナと伝説の海2』もここに関連しており、楽曲制作に携わったエミリー・ベアーのジャズアルバムからのメドレーが披露される予定です。映像とともに流れるその演奏は、聴く者に感動を与えることでしょう。

終わらない魔法、ディズニー音楽



「ディズニー・ワールド・ビート2025」は、ただのコンサートではなく、ディズニー音楽の新たな魅力を再発見する旅でもあります。実際に全国ツアーのほぼ全公演が完売し、一部公演のチケットも残りわずかです。この機会にディズニーとジャズの融合を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。コンサートグッズも充実しており、会場やWEBでの購入が可能です。興味のある方はぜひ訪れてみてください!

まとめ



この「ディズニー・ワールド・ビート 2025」が提供する音楽の旅は、ジャズの歴史を辿りながら、ディズニーファンならずとも楽しめる素晴らしい体験です。新しい「好き」に出会うその瞬間を、ぜひともお見逃しなく!

オフィシャルサイト▶︎ リンク


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