神戸のネオンロックバンド「猫背のネイビーセゾン」新作アルバムを発表
神戸を拠点に活動するネオンロックバンド「猫背のネイビーセゾン」が、2025年10月1日に3rdミニアルバム『ICE GLEAM』(読み:アイスグリーム)をリリースすることが決定した。これは、ファンにとって待望の新作であり、その詳細が本日明らかになった。
このアルバムは、バンドが音楽を通して感じる胸の内に秘めた煌めきを表現したもの。彼らが提唱する「ネオンロック」というスタイルは、音楽を通じて内面の輝きを引き出すことを目的としており、今作にもそのテーマが色濃く反映されている。この新しいアルバムのタイトル『ICE GLEAM』は、その名の通り、冷たさの中にも美しさがあるイメージを持ち、聴く者に新たな感動をもたらすことを期待させる。
アルバムのジャケットは、前作『NEON EYES』に続いて、メンバーのBa/Choおかともきが手掛けており、ポップでキラキラした印象を与える仕上がりになっている。このビジュアルは音楽が持つ楽しさと煌びかしさを強調し、リスナーを引き込む要素となっている。
アルバムには全6曲が収録されており、特に映画「バッコン!」の主題歌に起用された「MONOTARINAI」や、3ヶ月連続でリリースされた「ウェイティン!!」「カッコつかないよ」「DOLE PLAYING」、そして新曲「Highway Life」と「我爱你(読み:ウォーアイニー)」が含まれる。これらの楽曲は、バンドの進化とともに、新たなネオンロックのスタイルを感じさせる力強い作品となっている。
なお、アルバムはタワーレコード限定発売であり、予約または購入者にはおかともきがデザインしたオリジナル・ステッカーが特典としてプレゼントされる。数量限定のため、ファンは早めの予約をお勧めしたい。
さらに、11月から始まる『猫背のネイビーセゾン pre. 【GLEMLiNS TOUR】』(読み:グリムリン ツアー)の対バン情報も発表された。このツアーでは、東京公演にbokula.、宮城公演にBroken my toyboxとGum-9、愛知公演にトップシークレットマン、石川公演にザ・シスターズハイとセカンドバッカー、福岡公演に'97,KidsとYUTORI-SEDAIが出演することが決定している。
ファイナルとなる大阪公演は心斎橋BIG CATでのワンマンライブとして開催され、ファンはこの機会を逃さずに参加したいものだ。チケットは現在一般販売中で、各地の公演においてスタンディングでの観覧が可能だ。未就学の子供は入場できないほか、年齢制限が設けられているので注意が必要である。
バンド「猫背のネイビーセゾン」は2019年に結成され、神戸の港町でその活動をスタート。このメンバーは、井上直也(Vo./Gt.)、おかともき(Ba.)、横山大成(Gt.)、石坂圭介(Dr.)の4人で構成されており、彼らのユニークな音楽スタイルと迫力あるライブパフォーマンスで注目を集めている。イベントを通じて彼らの音楽を体験すれば、まさにその魅力を感じることができる。落ち着いた秋の夜にぴったりな新作『ICE GLEAM』のリリースに期待が高まる。
公式サイト:
猫背のネイビーセゾン
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