英国出身のシンガーソングライター、マット・マルチーズが2025年の初めに最新シングル「Anytime, Anyplace, Anyhow」をリリースしました。この楽曲はレーベル・The Orchardから配信されています。マルチーズの独特なスタイルは、甘美なサウンドの中にウィットに富んだ歌詞が織り交ぜられており、特に特定の人との親密な関係性を探求しています。
マルチーズ自身はこの曲について、我々の心理に深く刻まれ、意識的にコントロールできない存在について歌っていると語っています。これには、彼らが我々の存在にどのように影響を与え、その記憶がどれだけ消えにくいかが反映されています。また、曲の中では、物理的な側面についても言及されており、親密な経験が生み出す感情をも表現しています。
今後の活動として、彼は2024年末にアジアやオーストラリア、ニュージーランドでのヘッドラインツアーを予定しており、11月には東京での公演も控えています。マルチーズは美しい歌声と独特のウィットを持つパフォーマンスでファンを虜にしてきました。さらに、アメリカやヨーロッパでもライブを行い、ロサンゼルスのウィルターンでは過去最大の規模でコンサートを成功させています。
マット・マルチーズはカナダ人の両親を持ちながらイギリスで生まれ育ち、2018年にアルバム『Bad Contestant』でデビュー。以降、彼の辛口なユーモアと自虐的な歌詞は多くの耳を惹きつけ続けています。続くアルバム『Krystal』や『Good Morning It’s Now Tomorrow』も高い評価を得ており、最近では『Driving Just To Drive』も発表しました。彼の音楽は、平凡な日常をファンタジーへと変える力を持ち、様々な評論家からも絶賛を受けています。
彼がリリースした最新の4thアルバム『Driving Just To Drive』以降は、舞台裏でも多くのプロジェクトを進めています。2023年には自身のインディーレーベル「Last Recordings On Earth」を立ち上げ、アメリカのインディーアーティスト、シーロウズとコラボレーションしています。また、友人アーティストを迎えたカバーアルバム『Songs That Aren’t Mine』をリリースし、新たな試みに挑戦しました。
さらには、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの冬季公演『十二夜』のために、全曲オリジナルの音楽を担当。劇場デビューも果たし、評論家からはその作品がシェイクスピアの両極性を見事に捉えたものだと評価されました。
マット・マルチーズは、彼自身の音楽活動に加え、他アーティストとのコラボレーションや新たな試みも積極的に行っています。音楽業界に対する彼の情熱は、これからの活動にも大いに期待が寄せられています。新シングル「Anytime, Anyplace, Anyhow」のリリースをお見逃しなく。彼の音楽とともに、心に深く響く時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
■リリース情報
Matt Maltese(マット・マルチーズ)
シングル「Anytime, Anyplace, Anyhow」配信中
配信リンク:
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レーベル:Tonight Matthew
■Music Video:
「Anytime, Anyplace, Anyhow」Visualizer
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