ACID ANDROIDの5thアルバムとCASIO特集
音楽シーンの革新を遂げるACID ANDROIDが、5thアルバム『fade into black cosmos』をリリースしました。この作品は、音楽制作界でも高く評価されるドラマーyukihiroが主体となり、彼のソロプロジェクトとしての新境地を示しています。8月6日に発売されたこのアルバムは、サウンドの奥深さと多様性が感じられ、アシッドやインダストリアル、エレクトロなどのジャンルを超えた作品となっています。
特に注目すべきは、ROLAND TR-808/909を軸にしたリズムとシンセ、金属音が巧みに織り交ぜられた音世界で、メタリックなギターや滑らかなボーカルの配置が際立っています。このアルバムは、ACID ANDROIDにとっての集大成とも言える内容であり、ファン必見の仕上がりです。
特集内容
今月号の『サウンド&レコーディング・マガジン 2025年10月号』では、ACID ANDROIDの特集が全26ページにわたって展開されます。内容は以下の通りです:
- - yukihiroのロングインタビューと撮り下ろしグラビア
- - プライベートスタジオの紹介
- - Lillies and RemainsのKAZUYA(ギタリスト)とKENT(ボーカル)のインタビュー
- - yukihiroを尊敬するミュージシャンたちからのメッセージ
ACID ANDROIDの音楽に対する情熱やhとは、彼の個性や音楽的バックグラウンドを知ることができる貴重な機会です。また、特集にはBUCK∞TICKの今井寿やAA=の上田剛士を始めとする様々なアーティストからのコメントも寄せられ、彼の影響力を示しています。
CASIO電子楽器の特集
さらに、今号ではCASIOの電子楽器に焦点を当てた特集も目玉のひとつです。CASIOは電子楽器の発売から45年を迎え、この特集では同社の歴史、特に1980年代からのシンセサイザー開発における貢献を振り返ります。時代を超えて多くのクリエイターに影響を与えた名機たちの魅力が語られる36ページのボリュームとなっています。
特集では、歴代の製品グラビアや現行製品のレビュー、愛好者のコメントなども紹介されます。電子楽器の製品レビューに加え、CASIOを愛するクリエイターたちの言葉から、その魅力がどのように形作られてきたのかを探ります。
売り上げ情報
『サウンド&レコーディング・マガジン 2025年10月号』は、2025年8月25日発売予定で、定価は1,650円(本体1,500円+税10%)となっています。詳細はリットーミュージックのウェブサイトで確認できますので、ぜひチェックしてみてください!
この特集を通じて、ACID ANDROIDやCASIOの新たな魅力に触れていただければと思います。興味を持った方は、ぜひ店頭でこの号を手に取ってみてください。