こはる、新曲『渡り鳥』が配信リリース
島根県出身、今18歳のシンガーソングライター・こはるがついに新曲『渡り鳥』を配信リリースしました。移住した沖縄の風景が彼女の音楽を形作ったとはいえ、今回の楽曲は故郷・島根への深い愛情が詰まっています。新曲の発表と共に公開されたMusic Video(MV)も、地元での撮影が魅力的です。映像は同じく島根出身の若手クリエイター、篠原 湊翔(MINATO)が手掛けています。
沖縄から東京へ、音楽活動の道を歩む
こはるは沖縄の水産高校に通いながら、音楽活動を開始しました。彼女のオリジナル曲「花風」が沖縄のテレビCMに採用されたことで、彼女の才能が認識されることとなります。そして、音楽活動を本格的に行うために上京し、音楽コンテストにも挑戦しています。今や注目のシンガーソングライターとして評価を得ている彼女の次なる一歩が気になるところです。
新曲『渡り鳥』の魅力
新曲『渡り鳥』は、キャッチーなメロディに叙情的な歌声が重なり、心に残る印象を与えます。ストリングスとフルートの響きが一体となり、音楽の持つ広がりと深みを感じさせる作品に仕上がっています。内容は、上京したことで生まれる葛藤や心の孤独を描きながらも、同世代が抱える共鳴を呼び起こすような普遍的なテーマが盛り込まれています。
楽曲には「痛みを抱えつつ新たな空に飛び立つ」という強いメッセージが込められており、映像化のプロセスにおいても、篠原がこはるの心の葛藤を基に制作したとのこと。「過去の自分を赦し、今の自分として再び飛び立つ」というサブテーマが、映像で見事に表現されています。
こはると彼女のチームについて
MVにはこはるの親友であり、同じく島根出身のシンガーソングライター、AIKI KAWATSUも参加。彼の存在は、共に抱える感情を映像に色付けすることに寄与しています。激しい共鳴から生まれる瞬間を捉えたこの映像は、観る者に強い共感を与えるでしょう。特に、稲佐の浜や金言寺の映像は、故郷の美しさと同時に、情緒的な物語が織り込まれています。
こはるは、書き下ろしのコメントでも「痛みや弱さを受け入れ、進む強さ」について綴っています。彼女の成長過程や音楽に込めた想いが、多くのリスナーに届くことを願っています。
まとめ
新曲『渡り鳥』は、現代を生きる多くの人に勇気を与えてくれる一曲です。こはるが故郷・島根と共に歩む姿は、聴く人に何かしらの力を与えること間違いなし。ぜひ、彼女の音楽を聴き、感動を受け取ってください。MVは
こちらでチェックできます。
リリース情報
- - こはる 3rd SG 『渡り鳥』
- - リリース日:2025年12月10日
- - 公式リンク:こはるのプロフィール
ライブ情報
- - 12月28日(日):沖縄カーニバル
- - 1月10日(土):出雲APOLLO