子ども食堂プロジェクト
2025-04-01 13:42:59

オペラの子ども食堂プロジェクトが次なるステージへ!

オペラの子ども食堂プロジェクトが次なるステージへ!



みなさん、オペラと言えば大人の世界と思われがちですが、子どもたちにとっての大切な「サードプレイス」を提供することを目指した素晴らしいプロジェクトが進行中です。それが、「二期会BLOCポケットオペラ」が取り組んでいる「オペラの子ども食堂」です。今回は、2023年から始まったこのプロジェクトの過去の成果や、2025年に予定されている次回公演についてお伝えします。

第一歩:夢の実現へ向けたスタート



2023年の夏、二期会BLOCポケットオペラは、オリジナルの日本語訳詞によるオペラ『ヘンゼルとグレーテル』の上演を通して、「オペラの子ども食堂」を初めて具体化しました。このプロジェクトでは、子どもたちによる合唱のパフォーマンスを通じて、オペラの楽しさを広めるだけでなく、様々な人たちが交流できる場の創出を目指しています。

公演は全国のさまざまな地域で行われ、2023年7月には2回の公演が成功裡に実施されました。そして、その後の10月には参加した子どもたちとその家族との交流会も行われ、オペラを楽しむ機会が増えていく様子が見られました。

第二歩:地方での開催を目指して



2024年には、さらに夢を拡げていきました。地方でも「オペラの子ども食堂」を開催したいという願いのもと、愛知県名古屋市や岡崎市での公演が実現しました。名古屋では、地域パートナーとの協力により、名古屋こども歌劇団との共演を果たしました。また、岡崎市では特別支援学級の子どもたちとその先生方を招いて、心温まる公演が展開されました。こうして、二期会BLOCポケットオペラは、単独の公演から地域協働へと活動の幅を広げることができました。

第三歩:大学と連携した新たな試み



2025年には、東京学芸大学とのコラボレーションにより「オペラの子ども食堂」を「子どもたちのサードプレイス」と再定義するチャレンジが始まります。この年は、参加する子どもたちだけでなく、その活動に関わる全ての人たちの関係性を深め、より豊かな体験ができる場を作っていくことが目指されています。

オペラに必要な歌と演技の基礎を身につけるためのワークショップを率いるのは、音楽家や大学生たちです。彼らとのフラットな関係性の中で、子どもたちはお互いに学び合いながら『ヘンゼルとグレーテル』を共に作り上げていくことになります。この活動を通じて、コミュニケーション能力や創造力を育むことが期待されており、参加する子どもたちにとって新しい経験の場となることでしょう。

ワークショップのスケジュールと公演情報



2025年12月20日、東京学芸大学での本番公演が予定されています。ワークショップは2025年5月から参加者を募集し、8月には顔合わせが行われ、その後の練習で合唱や演出に向けて準備が進められます。

このプロジェクトが目指すのは、やはり子どもたちにとっての「オペラの子ども食堂」を通じて、オペラが身近で楽しいものであることを実感してもらうことです。そして、地域に根ざした魅力的な舞台を通じて、多くの人々とつながることができることを願っています。

結びに



二期会BLOCポケットオペラのこのプロジェクトは、単なるオペラの上演を超え、教育と芸術が交わる新しい試みに挑戦しています。子どもたちが関わるこの場が、彼らの心に長く残る体験となることを信じています。そして、さまざまな人々との出会いを通じて、そこに生まれる新しい可能性に期待を寄せています。オペラがもたらす感動を、これからも子どもたちに届けていきたいと思います。


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