2025年4月から、FMラジオ番組『Good VibeSOUP(グッド バイブスープ)』の第4シーズンがスタートします。この番組は、毎週異なるアーティストがパーソナリティを務め、リスナーに特別な音楽体験を届けることを目的としています。
第4シーズンでは、注目の4組が登場します。最初の1週目を担当するのは若きシンガーソングライター、崎山蒼志です。2002年に静岡県浜松市で生まれた彼は、2018年にインターネット番組でのパフォーマンスがきっかけで名声を得ました。高校生の時には大型の音楽フェスに出演し、幅広い音楽活動を展開しています。アニメ『僕のヒーローアカデミア』や『呪術廻戦』のエンディングテーマを手掛けた彼の音楽は、特に『燈』が大ヒットを記録し、ストリーミング再生数が1億回を超えるなど、その独自性が高く評価されています。
続く2週目は、「リュックと添い寝ごはん」が担当します。彼らは温かな楽曲とエネルギッシュなライブが魅力の4人組バンドで、高校在学中に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019」へ出演。2020年にはメジャーデビューを果たし、日常を肯定するポップな楽曲を提供しています。身近で親しみやすいスタイルが、多様なリスナーからの支持を得ており、彼らの存在感はますます増しています。
3週目には、友成空が登場します。彼は独特な言語センスと中毒性のあるメロディで新世代のシンガーソングライターとして評価を受けています。音楽は彼の避難所であり、小学4年生からキャリアをスタートし、2024年リリースの「鬼ノ宴」はストリーミング1億回の再生を記録。毒っ気のあるユーモアと日本的な世界観を融合させた楽曲がJ-POPシーンで話題を呼んでいます。
最終週4週目は、ロックバンド「Laura day romance」がパーソナリティを務めます。2017年に結成され、ジャンルを問わない音楽性とポップさを兼ね備えた彼らは、観客を魅了する演奏力で支持を獲得。全国各地のフェスにも出没し、ライブ活動も盛況で、彼らの音楽はますます多様化しています。
番組の放送は全国のJFN系列局で行われ、radikoやAuDeeでのオンデマンド配信も行われるため、いつでもどこでも楽しむことができます。リアルタイムでの地上波放送だけでなく、アプリを通じてスピンオフトークやドキュメンタリーなども楽しめる為、リスナーは幅広い音楽体験を得られることができるでしょう。
『Good VibeSOUP』は、その魅力的なラインアップと音楽の多様性により、2025年の音楽シーンに新たな風を巻き起こすことでしょう。音楽の新たな共感を体験するためにも、ぜひこの番組をチェックしてください。