PSYCHIC FEVERがワーナーミュージック・グループと契約
ダンスボーカルグループのPSYCHIC FEVERが、ワーナーミュージック・グループ(WMG)とグローバル契約を締結しました。これは、彼らの音楽キャリアにおいて新たな章の始まりを意味し、その活動をさらに広げる重要なステップといえるでしょう。
今後、PSYCHIC FEVERはWMGのネットワークやデジタルマーケティングのリソースを活用し、彼らの独自のスタイルを持った日本発の音楽を世界中のオーディエンスに届けることを目指します。
契約の背景とPSYCHIC FEVERの進化
PSYCHIC FEVERは、2022年7月にデビューし、以来、アジア各地での活動を通じて、海外市場への拡大を図ってきました。メンバーは異なる背景を持っており、ダンスやボーカル、ラップなど多様な才能を持ち寄り、独自のパフォーマンスを披露しています。彼らのファンネームである「ForEVER」は、彼らが持つ熱い思いの象徴です。
最近では、アメリカ6都市を巡るツアーを開催しており、契約締結を記念してロサンゼルスで特別なショーケースライブも実施しました。代表曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」や、新曲「Paradise」「What’s Happenin’」を披露し、観客を魅了しました。
WMGとLDH JAPANの思い
ワーナーミュージック・グループの共同代表、モリー・マクラクランは、「PSYCHIC FEVERのパフォーマンスに圧倒された」とコメントし、アメリカや世界中のオーディエンスに彼らを届けられることを楽しみにしています。さらに日本の音楽カルチャーが注目を集める中で、彼らをサポートできることを嬉しく思うと述べました。
LDH JAPANの代表取締役、五十嵐広行も「これまでの進化を評価いただき、WMGとの契約が実現したことにワクワクしています」と語り、PSYCHIC FEVERが日本を代表する存在となることに期待を寄せています。
グローバルな舞台での挑戦
PSYCHIC FEVERは、これまでアジアを中心に活動してきましたが、今後はEUやアメリカに進出する計画があります。2025年にはU.S. TOURを皮切りに、さらなる国際的挑戦が待っています。「IGNITE OUR DREAMS」というモットーのもと、彼らはパフォーマンスを通じて、人々に夢に向かう勇気と力を与える存在であり続けることを目指しています。
まとめ
PSYCHIC FEVERのワーナーミュージック・グループとの契約は、彼らの国際的な活動において大きな転機です。アジア発のアーティストが世界の音楽シーンでどのように活躍していくのか、今後の展開に目が離せません。彼らの挑戦を応援し続けることで、共に成長していける瞬間を楽しむことができるでしょう。