Hana Hopeの新たな章が始まる
シンガーのHana Hopeが、4月20日に渋谷WWWでのワンマンライブ「Between The Stars」をソールドアウトしたというニュースが届いた。このライブは、メジャーデビューアルバムに基づいたものとなっており、ファンの期待が高まる中での開催だったが、その盛況ぶりを証明する形となった。
新曲や既発表曲を交えたライブの後、Hana Hopeは新たに8月11日に東京・代官山UNITで「Written In The Stars」と題した新規公演を発表し、ファンからの大きな関心が寄せられている。このライブは、アメリカの大学へ進学する前の最後の公演となるため、特にメモリアルなものになることが予想されている。
Hana Hopeのキャリアの歩み
Hana Hopeは、2019年にYMO結成40周年を記念したトリビュートコンサート「Yellow Magic Children」に13歳で出演したことから、シンガーとして本格的なキャリアをスタートさせた。彼女の透き通るような歌声と独自のパフォーマンスは、多くのミュージシャンとの共演を通じて注目を集め、高橋幸宏、桜井和寿、TOWA TEI、ROTH BART BARONなど名だたるアーティストたちとのコラボレーションも実現している。
2023年3月にはインディーズデビューアルバム「HUES」を発表し、その後のメジャーデビューシングル「flowers」は「Fate/Grand Order」のMemorial Movie 2023テーマソングとして話題を呼んだ。多彩な音楽スタイルを持つ彼女の楽曲は、アニメ主題歌や映画音楽としても使用され、着実にファン層を広げてきた。
新公演「Written In The Stars」の詳細
「Written In The Stars」は、8月11日月曜日、代官山UNITで行われる。この公演では、以前のライブと同じくバンドメンバーと共に6人編成でパフォーマンスが行われる予定。チケットは一般料金が4,500円、学割が3,500円となっており、幅広い層が参加できるよう配慮されている。
特に、この公演は4月から先行抽選が開始されるが、ファンにはお早めの申し込みをお勧めしたい。彼女の最後の日本公演は、特別な意味を持つことが予想されるプロジェクトであり、まだ参加を考えている人には見逃す手はない。
アルバムと今後の活動
Hana Hopeのメジャーファーストアルバム「Between The Stars」は、13曲収録の充実の内容で、トラックリストには「flowers」「消えるまで」「旅のゆくえ」など、耳馴染みのある楽曲が揃う。このアルバムは、3月19日にリリースされて以降、FM802などでのパワープレイに選出されるなど、彼女の人気が急上昇中であることをうかがわせる。
また、彼女は5月にビルボードライブ大阪や横浜でのライブにも参加予定であり、さらには日比谷音楽祭や滋賀の音楽フェスにも出演し、今後もその活動に目が離せない。
アメリカ留学の決定
Hana Hopeは9月からアメリカの大学への進学も決定しており、これからの音楽キャリアがますます楽しみである。新たな環境での彼女の成長も期待されており、今後の活動から目が離せない。
この機会に是非、Hana Hopeの音楽と彼女が醸し出す独特の世界観を体験したい方は、チケットの申し込みをお忘れなく。ライブは一度限りの貴重なチャンスになるだろう。