羊文学、特別ライブで新曲「未来地図2025」を初披露!
3月27日にまちびらきした「TAKANAWA GATEWAY CITY」にて、J-WAVE主催の特別ライブが行われました。このライブでは、人気バンド羊文学が新曲「未来地図2025」を特別に披露しました。高輪ゲートウェイ駅の開業以来、この地域は新たなビジネスや文化の発信拠点として注目を集めています。
ライブは、TAKANAWA GATEWAY Convention Centerで行われ、250組500名の観客が招待されました。ナビゲーターのクリス・ペプラーによる導入の後、メンバーたちは「hopi」から演奏を開始し、観客を一瞬にしてその世界に引き込みました。
エンターテイメントの饗宴
演奏された楽曲は、メンバーそれぞれの魅力を引き立てるもので、特に「声」や「光るとき」などの楽曲では、観客からのハンドクラップが響き渡りました。塩塚モエカ(Vo, Gt)と河西ゆりか(Ba)は、MCを通じて観客とのコミュニケーションを楽しみ、場の雰囲気をさらに和やかにしました。特に塩塚は、高輪ゲートウェイ駅が新設されたことにまつわる思い出を語り、昔の通学時代に思いを馳せていたことを語りました。
それに続いて、羊文学のために特別に書き下ろされた「未来地図2025」が初披露されました。この曲は、未来をテーマにした「未来体験シアター」とコラボレーションしており、塩塚は「映像と一緒に見ると感動する」と作品への期待を煽りました。楽曲は、カラフルなアレンジで演奏され、観客に希望のメッセージを届けました。
特別な瞬間の共有
ライブ終了後、再びステージに現れた塩塚と河西は、クリス・ペプラーとのトークセッションで、ライブの感想や未来体験シアターについての感想を語りました。彼女たちのパフォーマンスが与える感動や新たな体験について、観客とともに楽しんでいた様子が印象的でした。
羊文学は、今後アメリカ西海岸ツアーやイギリスでのイベント、アジアツアーを予定しており、ファンからの期待も高まっています。塩塚は「タフなツアーになりそう」と語り、次なるステージへの意気込みを見せました。
この特別ライブは、ただの音楽イベントにとどまらず、羊文学の新たな一面を引き出し、多くのファンに感動を与えた一夜となりました。
セットリスト
1. hopi
2. あいまいでいいよ
3. 深呼吸
4. 声
5. tears
6. マヨイガ
7. 光るとき
8. 未来地図2025 ※初披露
9. more than words
(文:小林千絵、写真:アンザイミキ)